1954-05-28 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第38号
海運関係は、十二件でありまして、そのうち木船事業の保護育成を望むものが四件、第十次計画造船の促進を望むものが三件、船舶職員法の緩和、小型船舶職員の養成のための国庫補助、モーターボート競走法による国庫納金の引下け、航路の復活、曳船の配置復活を望むもの等各一件であります。
海運関係は、十二件でありまして、そのうち木船事業の保護育成を望むものが四件、第十次計画造船の促進を望むものが三件、船舶職員法の緩和、小型船舶職員の養成のための国庫補助、モーターボート競走法による国庫納金の引下け、航路の復活、曳船の配置復活を望むもの等各一件であります。
前年度におきまして「木船再保険法」及び「木船再保険特別会計法」に基いて設置されました本会計は、木船事業経営の健全化と木船船主経済の安定に資することを目的とするものでありまして、昭和二十九年度においては、歳入歳出とも六千八百十三万三千円を計上いたしました。
前年度におきまして木船再保険法及び木船再保険特別会計法に基いて設置されました本会計は、木船事業経営の健全化と木船船主経済の安定に資することを目的とするものでありまして、昭和二十九年度においては、歳入歳出とも六千八百十万三千円を計上いたしました。
前年度におきまして木船再保険法及び木船再保険特別会計法に基いて設置されました本会計は、木船事業経営の健全化と木船船主経済の安定に資することを目的とするものでありまして昭和二十九年度においては、歳入歳出とも六千八百十万三千円を計上いたしました。
第二は、木船再保険実施に必要な経費として一百二十八万五千円を新たに計上いたしましたが、これは木船事業経営の健全化をはかり、もつて木船船主経済の安定に資するため、木船保険法に基きまして、木船保険特別会計を設置し、保険業務を行うために必要な経費を同特別会計へ繰入れるために必要な経費であります。
○岡田(修)政府委員 木船保険組合に対する事務費の補助の点でございますが、木船事業の共済性から考えまして、それに加入しております保険組合に対しての保険料を引下げるというふうな意味からいたしましてその附加保険料に相当すべき、いわゆる事務費にあたるものを国が補助するということは一つの考え方でございまして、私ども当初そういう方針で進んだのででございます。
第二は、木船再保険実施に必要な経費として一百八十四万三千円を新たに計上いたしましたが、これは木船事業経営の健全化をはかり、もつて木船船主経済の安定に資するため、木船保険法(仮称)に基きまして、木船保険特別会計を設置し、保険業務を行うために必要な経費を同特別会計へ繰入れるために必要な経費であります。
また木船事業の実態からいたしましても、木船事業は多くが非常に零細な事業である。そのほとんど全部と言つていいかと思いますが、保険に入つております。従つて、事故に遭遇して船が失われまする場合に、一家路頭に迷うという事例なきにしもあらずと考えるのでございます。さもなくば非常に高利の金を借りて船を新造するという状況でございます。木船事業の保護育成という見地から、この保険制度を普及する。
小型貨物自動車運送営業免許の簡易化に 関する請願外五件(淺沼稻次郎君紹介)( 第一五七二号) 一四五 牛根、百引間に国営自動車運輸開始の請 願(前田郁君紹介)(第一五七三号) 一四六 真岡線にガソリンカー復活の請願(佐藤 親弘君外一名紹介)(第一五七四号) 一四七 米沢、熱塩間及び荒海、今市間鉄道敷設 促進の請願(牧野寛索君外二名紹介)(第 一五七五号) 一四八 木船事業
)(第三六六七号) 三二 松帆港築設の請願(塩田賀四郎君紹介)( 第三七二〇号) 三三 野間崎に避難港築設の請願(川本末治君紹 介)(第三七七四号) 三四 佐喜浜港拡張に関する請願(長野長廣君紹 介)(第三八〇〇号) 三五 大島港整備に関する請願(西村久之君紹 介)(第三九三〇号) 三六 国庫補助による定期命令航路設定の請願( 苫米地英俊君紹介)(第二二号) 三七 木船事業
最後に日程第二十七の陳情は木船災害復旧資金融通に関する臨時措置法等制定の要望でありまして、木船災害復旧資金融通法、木船事業法、木船国家再保険法の制定をその内容としておるのでありますが、災害復旧資金の融通と木船事業に関する法律につきましては、本国会におきましてすでに成立いたしておるのであります。
陸上で言いますると、この木船運送業に相当する貨物運送事業が免許制にまでされておる事態から考えますると、むしろ登録制のごときものは軽きに失するのじやないかと、かように考えるのでございますが、併しこれ又免許制まで進むことは木船事業の実態に沿わないというので、登録制度にとどめたわけでございます。それからもう一つ、かような登録制度を今新たに取上げました趣旨は、木船事業の実態というものが全くわからない。
のみならず、価格市場に対する知識が非常に乏しいのでありまして、どの程度の運賃が適正な運賃であるかどうかというような認識すら持たないで、荷主又は回漕業者の呈示する運賃をそのまま甘受するのを例といたしているのでありまして、しばしば不当な運賃切下げを余儀なくせられまして、元来零細企業である木船事業をますます窮乏化するままに放置せられて来たのが現在の状態であります。
四月二十八日 東北海運行政機構に関する陳情書 (第一五七三号) 木船事業の育成振興に関する陳情書 (第一五 七四号) 江口港赤崎浦に避難港設置等に関する陳情書 (第 一五七五号) を本委員会に送付された。
○關谷委員 木船事業者は、その実態から見まして、運賃同盟を結成いたしまして、不当運賃を防止するというようなことも困難でありまするし、また価格市場に関する知識もきわめて乏しいのでありまして、政府が運賃を公示してそのよるべき基準を明らかにしようとするのが、標準運賃の制度でありまして、統制運賃、確定運賃のように強制力を有するものではないのであります。
第一八九 九号) 北濃、半原間鉄道敷設の請願(岡村利右衞門君 紹介)(第一九一一号) 野岩羽鉄道路線中日中、西米沢間変更敷設に関 する請願(牧野寛索君紹介)(第一九一二号) 姫路、幡生間電化促進の請願(船越弘君紹介) (第一九一三号) 八丈島に避難港築設の請願(菊池義郎君紹介) (第一九一六号) 郡山市に鉄道管理局設置の請願(今泉貞雄君紹 介)(第一九三八号) 同月四日 木船事業
同日 観光局設置に関する陳情書外二件 (第一〇二四 号) 同 (第一〇二五号) 同(第一 〇二六号) 木船事業の育成振興に関する陳情書 (第一〇二七 号) 日本海海運局設置に関する陳情書 (第一〇二八号) 秩父地方を東京鉄道管理局に復帰の陳情書 (第一〇 二九号) 国鉄甲府、長野間ディーゼル電気機関車の運転 に関する陳情書( 第一〇三〇号) 天草郡本渡瀬戸運河開
請願(前田正 男君紹介)(第一五七一号) 小型貨物自動車運送営業免許の簡易化に関する 請願外五件(淺沼稻次郎君紹介)(第一五七二 号) 牛根、百引間に国営自動車運輸開始の請願(前 田郁君紹介)(第一五七三号) 真岡線にガソリンカー復活の請願(佐藤親弘君 外一名紹介)(第一五七四号) 米沢、熱塩間及び荒海、今市間鉄道敷設促進の 請願(牧野寛索君外二名紹介)(第一五七五 号) 木船事業
ところがややもすると一部におきましては、交通事業を自由事業にしてしまつて免許制等の法的規制はやめてしまつていいではないか、こういうふうな意見もあるように聞いておるわけでありますが、私どもの聞いておるところによりますと、例えば機帆船のような木船事業におきましても、現在非常に濫立して、業界の秩序が索乱しておるから、適当な、例えば登録制を布くとか、そういうような方法によつて秩序を維持して欲しい、こういうふうな
この法案はルース台風による木船の災害の復旧資金の融資を円滑にすることを目的としたものでありまして、融資機関が木船事業者に対し復旧資金の融資をするときは、その融資につき政府は損失補償及び利子補給の契約を結ぶことができるようにいたしたものであります。